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幼少期 魔法の練習13 魔法カウンタ
幼少期 魔法の練習13 (1-7)
その後、一日一つのペースで属性魔法を覚えていった。
第二属性の行使は、危ないので実践していない。
毎日、習得できるものでもなく魔力切れを起こして倒れたり、
家族が遊びに来てくれたりして退屈な日々ではないが、早くと
焦る気持ちは、抑えられなかった。
1歳になってからの日々が通り過ぎ、半年が経過していた。
怪しまれることなく捉まり立ちから、魔法で補助しなくともベッドの中で歩けるようになった。
* *
残りの魔法は、光・土・火・風なのだが、属性が黄色なので風からにする。
~風の魔法~
魔蘇を風に変換する魔法。風が吹いている日や上空の雲を確認して、魔蘇で変換利用する。
凪で吹いていない場合、魔蘇をそのまま使うため出現は消費魔力に比例する。
呪文~神の子たる我らの前から吹き込め風よ! ウインド!~
ウインドベール、ウインドカーテン、ウインドカッター。
* *
~火の魔法~
魔蘇を火に変換する魔法。種火や蝋燭の灯があれば、魔蘇で変換利用する。
火の元が無い場合、魔蘇をそのまま使うため出現は消費魔力に比例する。
呪文~神の子たる我らの前で燃えろ火よ! ファイヤ!~
ファイヤニードル、ファイヤショット、ミニファイヤウォール。
* *
~土の魔法~
魔蘇を土に変換する魔法。
畑や地面に接している場所で、魔蘇で変換利用する。
建物、海中、空中など土が無い場合、魔蘇をそのまま使うため出現は消費魔力に比例する。
呪文~神の子たる我らの力で行使せよ土よ! ソイル!~
ソイルバレット「bullet(弾丸)」、ネイルソイル、アースワイル、アースバインド。
* *
~光の魔法~
魔蘇を光に変換する魔法。
太陽や月の光を想像して、魔蘇で変換利用する。
時間とともに消費される魔蘇をそのまま使うため出現は魔力に比例する。
呪文~神の子たる我らが願う輝け光よ! ライト!~
ライトバインド、ライトバレット、ライトニードル。
* *
【前に見た時は、追加の水魔法の呪文は見えなかったな? なんで?】
『*はい。鑑定を持たない状態では、見えない場合もあります。』
【もう一度見せて。前は、急いでいたし、鑑定なかったもんな?】
本に魔力を吸わせてページが見える。
* *
~水の魔法~
魔蘇を水に変換する魔法。近くに水場があれば魔蘇で変換利用する。
近くに水場が無い場合、魔蘇をそのまま使うため出現量は消費魔力に比例する。
呪文~神の子たる我らの前に集え水よ! ウォーター!~
アクアショット、ウォータウォール、アクアカッター。
* *
追加の魔法の呪文、弱い魔法ばかりだ。
【年齢に合わせて魔法の熟練度も変わるの?】
『*はい。年齢と魔力も少ない時期は、使用制限があります。』
【まあ、使いようだし、工夫してみるよ。】
本を収納に入れる。
* *
翌日、朝食の後
【まあ、使いようだし、工夫してみるよ。】
とは、云ったものの水を撒いたり火を付けたりをベッドの中でするわけにはいかないので
屋敷の中を勝手に歩き回る計画を立てることにした。
言葉が通じればいいのだが、舌足らずでは伝えたいことも通じない。
まずは、靴の代わりになるものを見つけたい。
歩き回る時、のどの渇きに魔法を使ってもいいが、
水を口の中に生成しても零してしまいそうだ。
コップや氷も欲しいな。
本を収納から取り出し、魔力を流しながら聴いてみた。
【ナニィ、氷の魔法はないのかな?】
『*はい。風と水の混合魔法です。熟練度を上げると発現します。』
【熟練度を確認する方法は、あるの?】
『*はい。「魔法カウンタ」があります。覚えますか?』
【イエスだ。】 本に魔力を流す。
* *
~魔法カウンタ~
呪文 ~魔法カウンタ 属性魔法名 表示 ~
~LV4になるまでの補助魔法。消費魔力1~
~レベルと獲得経験値/最大値を表示が表示される。~
* *
【早速使ってみるか?・・・魔法カウンタ 水魔法 表示。 】
~ 水魔法LV1 (3/100)~
【これは、最初に使った分だな?毎日水巻いてればすぐだな。】
【ナニィ、心配なのが前に、魔力が減り過ぎて倒れるように眠った事かある。
その後、魔力が少し増えたように思ったんだけど、判るか?】
『*はい。魔力枯渇という現象です。』
* *
* *
* *
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その後、一日一つのペースで属性魔法を覚えていった。
第二属性の行使は、危ないので実践していない。
毎日、習得できるものでもなく魔力切れを起こして倒れたり、
家族が遊びに来てくれたりして退屈な日々ではないが、早くと
焦る気持ちは、抑えられなかった。
1歳になってからの日々が通り過ぎ、半年が経過していた。
怪しまれることなく捉まり立ちから、魔法で補助しなくともベッドの中で歩けるようになった。
* *
残りの魔法は、光・土・火・風なのだが、属性が黄色なので風からにする。
~風の魔法~
魔蘇を風に変換する魔法。風が吹いている日や上空の雲を確認して、魔蘇で変換利用する。
凪で吹いていない場合、魔蘇をそのまま使うため出現は消費魔力に比例する。
呪文~神の子たる我らの前から吹き込め風よ! ウインド!~
ウインドベール、ウインドカーテン、ウインドカッター。
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~火の魔法~
魔蘇を火に変換する魔法。種火や蝋燭の灯があれば、魔蘇で変換利用する。
火の元が無い場合、魔蘇をそのまま使うため出現は消費魔力に比例する。
呪文~神の子たる我らの前で燃えろ火よ! ファイヤ!~
ファイヤニードル、ファイヤショット、ミニファイヤウォール。
* *
~土の魔法~
魔蘇を土に変換する魔法。
畑や地面に接している場所で、魔蘇で変換利用する。
建物、海中、空中など土が無い場合、魔蘇をそのまま使うため出現は消費魔力に比例する。
呪文~神の子たる我らの力で行使せよ土よ! ソイル!~
ソイルバレット「bullet(弾丸)」、ネイルソイル、アースワイル、アースバインド。
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~光の魔法~
魔蘇を光に変換する魔法。
太陽や月の光を想像して、魔蘇で変換利用する。
時間とともに消費される魔蘇をそのまま使うため出現は魔力に比例する。
呪文~神の子たる我らが願う輝け光よ! ライト!~
ライトバインド、ライトバレット、ライトニードル。
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【前に見た時は、追加の水魔法の呪文は見えなかったな? なんで?】
『*はい。鑑定を持たない状態では、見えない場合もあります。』
【もう一度見せて。前は、急いでいたし、鑑定なかったもんな?】
本に魔力を吸わせてページが見える。
* *
~水の魔法~
魔蘇を水に変換する魔法。近くに水場があれば魔蘇で変換利用する。
近くに水場が無い場合、魔蘇をそのまま使うため出現量は消費魔力に比例する。
呪文~神の子たる我らの前に集え水よ! ウォーター!~
アクアショット、ウォータウォール、アクアカッター。
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追加の魔法の呪文、弱い魔法ばかりだ。
【年齢に合わせて魔法の熟練度も変わるの?】
『*はい。年齢と魔力も少ない時期は、使用制限があります。』
【まあ、使いようだし、工夫してみるよ。】
本を収納に入れる。
* *
翌日、朝食の後
【まあ、使いようだし、工夫してみるよ。】
とは、云ったものの水を撒いたり火を付けたりをベッドの中でするわけにはいかないので
屋敷の中を勝手に歩き回る計画を立てることにした。
言葉が通じればいいのだが、舌足らずでは伝えたいことも通じない。
まずは、靴の代わりになるものを見つけたい。
歩き回る時、のどの渇きに魔法を使ってもいいが、
水を口の中に生成しても零してしまいそうだ。
コップや氷も欲しいな。
本を収納から取り出し、魔力を流しながら聴いてみた。
【ナニィ、氷の魔法はないのかな?】
『*はい。風と水の混合魔法です。熟練度を上げると発現します。』
【熟練度を確認する方法は、あるの?】
『*はい。「魔法カウンタ」があります。覚えますか?』
【イエスだ。】 本に魔力を流す。
* *
~魔法カウンタ~
呪文 ~魔法カウンタ 属性魔法名 表示 ~
~LV4になるまでの補助魔法。消費魔力1~
~レベルと獲得経験値/最大値を表示が表示される。~
* *
【早速使ってみるか?・・・魔法カウンタ 水魔法 表示。 】
~ 水魔法LV1 (3/100)~
【これは、最初に使った分だな?毎日水巻いてればすぐだな。】
【ナニィ、心配なのが前に、魔力が減り過ぎて倒れるように眠った事かある。
その後、魔力が少し増えたように思ったんだけど、判るか?】
『*はい。魔力枯渇という現象です。』
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