忍者ブログ

これは、すべてフィクションであり、関係する団体・国・施設・個人名とは一切関連・関係はありません。

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

幼少期 魔法の練習9『鑑定』
幼少期   魔法の練習9 『鑑定』 (1-7)




~魔法陣が発明され、多くの種族が便利さを追い求めたことによりスクロール(巻物)や本、魔道具が生まれた。~

 【次は、この一説をお願い。】

『*はい。丸形・星型・三角など様々な魔法陣が発明されました。 』
『*魔法を使えない人や種族・色違いの物が、初歩の魔法を使えるようになりました。』
『*魔力を帯びたスクロール(巻物)や本を持ち続けることで、スキルが生えます。』

 【魔道具は、どんな物?】

『*巻物や本を画けるものが、道具に魔法陣を刻むと少ない魔力で魔法を行使できるようになりました。』

 【でも魔力は減ったり、使え無くなったりしないの?】
『*ジアンテ鉱石を使用することにより蓄積魔力を安定させることが出来ます。』


 【マンガンや・アルカリみたいな使い方が出来るんだ。】


       *     *

~この道具たちも属性の色に縛られる。故に多くの属性を持つ者ほど便利である。~

 【なぜ、この説明がいるのかな?上の説明に重複してるような?】

『*お湯を沸かすとき、水は青の属性に。火は赤の属性に。』

白・黒・赤・黄・青
光・土・火・風・水
雷・闇・炎・回・木

『*一つの属性の魔道具は、一つの結果。お湯は作れません。』
『*魔道具が二つ必要です。属性を二つ持つ者は、合成魔道具を作れます。』

 【そう、なんだね。良く分かったよ。】


       *     *

~尚、この属性を判別する方法は、『鑑定』という魔法がある。スキルを取得せよ。~

 【『鑑定』のスキルるが覚えられるの?】

『*はい。魔力を頂けますか?』

本に手を触れたショウ。またしても少量、吸い取られる。
ページが自然と次のページへと捲られる。
そこには、こう書かれていた。


~鑑定の魔法~

~LV1 自然・物品・無機物を鑑定できる。~

~LV2 神具・魔具・魔道具を鑑定できる。~

~LV3 植物・動物・魔物・魔法生物を鑑定できる。~

~LV4 人族(人間・天人・獣人)を鑑定できる。~

~LV5 聖精霊族を鑑定できる。~

~各レベルの熟練度が上がれば、確認できる情報も増える。~

~熟練度は、5段階。限界突破レベルを目指せ。~


       *     *


『*鑑定スキルを覚えますか? yes no?』
 【イエス! F○n○lア○サー・・・】

人を惑わして焦らすような効果音は鳴りません。

『*選ばなくても説明を読まれた時点でスキルを得られています。』

 【鑑定の結果は、CМの後、ーーーーーーー!?】


       *     *
       *     *
       *     *

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベル(小説)へ
にほんブログ村



PR
プロフィール
HN:
大神勝之
性別:
非公開
P R
Copyright ©  -- 転生したら日本語式・錬金術士になった。 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]